当社の登録商標を適切に使用することで、エンドユーザは、偽造品ではない本物のライセンス製品を購入し使用していることを確認することができます。 商標はCONTIの貴重な知的財産であるため、その使用に際しては以下の「商標の正しい使用ガイド」に従って商標を保護するようご協力をお願いします。

現在、当社のライセンス製品は世界32カ国で商標登録されています。 これらの商標登録はライセンシーが純正のTAPTITE® および REMFORM® ファスナーに関連して使用できるように維持されています。 さらに、侵害者が模倣部品を販売する際に当社のいかなる商標をも勝手に使用しないよう、登録商標の使用は当社によって厳重に監視されています。多くの理由から、マーケティング資料、ウェブサイト、パッケージ、その他すべての印刷物や電子フォームにおいて、当社の商標を表示し適切に使用することが重要です。

正しい商標使用ガイド

商標とは何か?

  • "商標とは、TAPTITE® などの単語や名称、または製品を識別し他と区別するための記号、装置、スローガン、パッケージデザイン、あるいはこれらの組み合わせのことです。"

登録商標の識別

登録商標は以下のように表示する必要があります。

  • 商標の後に、丸に囲まれた文字 R、® を使用します。
    • TAPTITE 2000® ファスナー
    • PLASTITE® スクリュー
    • POWERLOK® ファスナー

当社の商標を使用する場合は周囲の文章から目立つようにする必要があります。

  • 英文字の場合はすべて大文字、または最初の文字を大文字にする
    • TAPTITE® ファスナー
    • 太字にする
    • TAPTITE®(タップタイト)ファスナー
    • 登録商標ではない文字と一体になっている場合はその文字の後に TM をつける
    • FASTITE® 2000™ ファスナー
    • 商標の後にアスタリスク(*)を使用し、ページの下部または文書の末尾に CONTI の商標であることを表示します。
    • KLEERTITE®* ファスナー

商標の帰属

  • CONTI の商標の登録状況に関する適切な通知を第三者に行う必要があります。帰属表示は、貴社がその商標を使用することを許可した CONTI に行う必要があります。
  • CONTI の商標を使用する場合、その商標が「CONTI FASTENERS AGの商標」であることを脚注に記載し、それがCONTI に帰属していることを明確にする必要があります。

不適切な商標使用

  • 複数形の使用
    • TAPTITES:誤り
    • 名詞や動詞として使用せず、商標は形容詞として使用する。
    • タプタイトを穴に入れる: 誤り
    • 穴から塗料をKLEERLOKする:誤り
    • 所有格で使ってはいけない
    • パワーロック(Powerlok’s)の保持力 : 誤り
    • 商標から新しい用語や単語を作ること
    • トライローブを入れろ!:誤り
    • パワーロック®する!:誤り

インターネットおよび電子メールにおける商標の使用

  • Webサイトと電子メールにおいても上記と同様の商標使用のガイドラインに従って使用されなければなりません
  • 書面による文書と同じ商標使用ガイドラインに従います。
  • 文字だけの平文の中で商標を使用する場合は、前述のアスタリスクルールまたは商標の後の括弧内にTM または Rを表示するだけで十分です。
    • タプタイト< R >ファスナー
    • KLEERTITE< TM > ファスナー

商標使用に関するCONTIからライセンシー各位へのお願い

  • 会社のすべての通信、コミュニケーション、出版物において商標を適切に使用すること。
  • CONTI の商標を使用する場合は、CONTI に帰属させること。
  • 印刷前にすべてのパンフレットの校正刷りを CONTI に提出しその確認を受けること。
  • CONTI のライセンス製品を掲載するすべてのウェブページの校正刷りをCONTI に提出しその確認を受けること。

CONTI がライセンス供与する商標。

TAPTITE® PRO™, TAPTITE®, TYPE-TT®, DUO-TAPTITE®, CORFLEX®, PLASTITE®, POWERLOK®, TRILOBULAR™, KLEERTITE®, THE CONTROLLABLE PRODUCT®, ENGINEERED FASTENINGS® REMFORM®, KLEERLOK®, EXTRUDE-TITE®, TAPTITE 2000®, TAPTITE 2K®, TYPE TT 2000®, TYPE TT 2K®

正しい商標の自動作成方法
(または、コンピュータがあなたの生活を便利にする方法)。

ほとんどの企業は商品やサービスを識別または特定するために商標を使用しています。登録商標には「®」記号が、非登録商標には「™」記号が付きます。貴社が使用する商標のうち、どの商標に「®」記号を付け、どの商標に「™」記号を付けるべきかを覚えておくことは困難です。しかし、ワープロソフトはこの作業を自動化し、商標の正しい使用方法を簡素化することができます。

以下の説明は、世界的に最も一般的に使用されているワープロソフトであるMicrosoft® Wordの使用を前提としています。

MS Wordには、オートコレクトと呼ばれるテキスト入力を自動化する重要な機能があります。オートコレクトは通常、一般的なスペルミスを修正したり、一般的な文字の挿入を簡略化するために使用されます。入力中に「hte」を「the」に修正したり、他の一般的なエラーを自動的に修正していることにお気づきかもしれません。以下の説明では、オートコレクトを使用して、商標の後に適切な「®」または「™」記号を配置し、商標テキストを大文字にする方法を説明します。

オートコレクトの使用

以下は、「taptite」のような商標の誤用をスペルミスとして扱い、適切な商標使用に修正するようオートコレクトをプログラムする方法です。「taptite」を「TAPTITE®」に変更するオートコレクトエントリーを作成しましょう。従って、文書に「TAPTITE®」と記載したい場合は、毎回「taptite」と入力すればよいことになります。

MS WORDで「新規 – 白紙の文書」を開き、画面左上の「ファイル」をクリックし、ドロップダウンメニューの左下から「オプション」を選択します。

文書校正」から「オートコレクトのオプション(A)」を選択するとメニューボックスが表示されます。右側にスクロールバーがある白いボックスの最初の項目は、(c)で始まっていると思われますので、(r)と®が同じ行にある行をクリックしてください。これらの文字は、その上の「入力中に自動修正する(T)」という見出しのボックスに表示されます。(r)は「修正文字列(R)」のボックスでハイライトされているので、「taptite 」と入力する。今度は「修正後の文字列(W)」ボックスの「®」記号の前にマウスを置き、「®」記号の前に「TAPTITE」と入力する。置換ボックスに「TAPTITE®」と表示されます。「置換(A)」 ボタンをクリックし、OK ボタンをクリックします。

では試してみましょう!「taptite」と入力してスペースバーを押すと、「taptite」が自動的に「TAPTITE®」に変わります。大文字を使って「TAPTITE」と入力しても、オートコレクトは「TAPTITE®」に変更してしまいます。したがって、新規に設定する場合には、置換ボックスに小文字を使用することをお勧めします。

さらにもう一歩進んでみたいですか?上記のプログラミング手順をもう一度試してみてください。今度は「taptite」と入力する代わりに、単に「tt」と入力してください。今度は2文字だけ入力してスペースバーを押すと、「TAPTITE®」と表示されます。

この方法で普段使用している商標をすべてオートコレクトで正しく入力することができます。

私がプログラムしたものには、「修正文字列」と 「修正後の文字列」に以下のようなものがある。

「修正文字列」 - 「修正後の文字列」

Tt2k - TAPTITE 2000®

Tt - TAPTITE II®

Plastitep - PLASTITE®

tt2ksp0 - TAPTITE 2000® SP

オートコレクトのエントリーを作成するもう一つの方法は、一般的な商標をすべて入力し、名前の後に適切な「™」または「®」記号を付けることです。自動スペルチェッカーをオフにしてから(オンにしている場合)、リストの最初の名前をハイライトし、「オートコレクト 」をクリックします。ハイライトされた名前が自動的に 「修正後の文字列」ボックスに表示されます。ここで「修正文字列」ボックスに適当な略語を入力する。文書内で略語を入力するたびに、正しい記号が付いた連商標が表示されます。最期に「Enter」キーを押してください。

この記事の最後に、私がよく使うオートテキストのエントリーをご紹介しましょう。 「BR-JR」と入力してEnterキーを押すと......。

Best regards, (よろしく)
John Reynolds (ジョン レイノルズ)
Project Manager (プロジェクトマネジャー)

ご質問、または当社の登録商標の使用を確認されたい場合は、reminc@reminc.netまでご連絡ください。